胎動は赤ちゃんからのサイン

赤ちゃんはママの声を識別できるようになる

妊娠5カ月を過ぎると、胎児の脳の中にある「海馬」と呼ばれる記憶をつかさどろ部分が出来上がります。7カ月ごろには音の調子を区別する神経も出来上がってくるので、繰り返し耳にするママやパパの声を識別できるようになります。
また、8カ月ごろには音の強弱も判別でき、ママとパパが楽しく語り合う声も、喧嘩している声も赤ちゃんにはちゃんと聞こえるようになります。ですから、常に赤ちゃんとともにあることを忘れず、に、穏やかな気持ちで過ごせるように心がけましょう。

α波が出る環境に自分を置きましょう

人間の脳は絶えず脳波を出しています。ママがリラックスしていると、「α波」という脳波が出ます。胎児にも脳波があり、α波が出ている時はホルモンの分泌が盛んで、胎児の脳が著しく成長するといわれています。α波が出るのは主に「ゆらぎ」の音といわれています。
小鳥のさえずりや小川のせせらぎ、風のそよぐ音、モーツアルトの曲にもゆらぎがあります。
自然界の音は静かな音程の変化が、またモーツアルトの楽曲は明るくゆったりとしたテンポがリラックス効果を生み出すといわれています。
でも、聴き慣れないクラシックを無理して聴かなくても大丈夫です。大事なのはリラックスできる環境に意識的に自分を置くこと。目を閉じるだけでもα波が出るので、パパと音楽を聴きながら目を閉じてみましょう。赤ちゃんとの絆がさらに強まることでしょう。