マタニティスポーツを楽しもう

妊娠中の適度な運動はメリットがたくさん

おなかがおおきくなるにつれて、動くことがおっくうになりがちですが、適度な運動を続けていれば、気分転換や運動不足の解消になります。また、持久力がついてお産に向けての体力作りの準備にもなります。適度な運動は、体をもみほぐすことができ、腰痛や冷え、むくみなどの予防や軽減にもつながります。
妊娠中に向くスポーツは、エアロビクスやスイミング、ウオーキング、ジョギング、ヨガなどの有酸素運動や全身運動、続けていて楽しい安全な運動です。楽しいからといって、瞬発的に力が入る運動やスピードの出るもの、協議制が強い運動や人とぶつかる危険の多い運動は不適切です。マタニティヨガや手軽に始められるウオーキング、妊婦さんに適した動きにしたマタニティエアロビクス、競泳ではなく水中での全身運動をプログラムにしたマタニティスイミングなどがおすすめです。
マタニティエアロビクスやスイミングは、専門のインストラクターや医師の指導のもとに、呼吸法を覚えたり、お産に必要な筋肉を鍛えることができます。また妊婦友達をつくる機会にもなり、精神的なメリットも大きいものです。
マタニティスポーツを始める時期は、妊娠16週以降が好ましいですが、体調が安定しているのなら、もう少し早い時期から開始してもいいでしょう。ただし、流・早産の恐れがある人、羊水過多の人、多胎妊娠は慎重に対応しましょう。