妊娠初期2か月(4~7週)|多くの人が妊娠に気づくとき。さあ病院へ!

月経の遅れなどで妊娠に気づきます

妊娠2カ月は、週数でいうと妊娠4~7週。ちょうど次回の月経予定日のあたりです。月経周期が規則的なら、月経の遅れが気になり始め、妊娠の可能性を疑うことでしょう。だるさや眠気、イライラなどつわりの兆候が現れ始めるママもいるでしょうし、妊娠判定薬を試したり産婦人科を受診したりして、多くの人がおなかに宿った赤ちゃんの存在に気づくときです。
病院で超音波検査を受けると、妊娠5週では赤ちゃんを包む「胎嚢」という袋しか見えませんが、妊娠7週にもなれば胎児のもとである「胎芽」が見えるでしょう。なお、妊娠6週ごろから心拍が確認できるようになり、心拍があれば流産の危険もだいぶ少なくなります。

とても大切な時期、無理のない生活を

この時期の赤ちゃんは、長い妊娠期間中でもとくに急激に成長します。妊娠4~16週の赤ちゃんは「器官形成期」といって、両生類のようだった姿から腕や脚がはえ始め、脳や神経細胞など生きるために必要な器官の基礎が急ピッチでつくられます。母体もホルモンバランスの変化、胎盤のもとになる絨毛のさらなる増殖、へその緒の発達など劇的な変化を遂げています。また、初期流産が起こりやすいのもちょうどこのころ。母子ともにとても重要な時期なのです。少しでも妊娠の兆候があるなら、徹夜や過激なスポーツ、飲酒・喫煙を控え、無理のない規則正しい生活を心がけてください。そして、早めに産婦人科を受診し、正常妊娠かどうかを確認しましょう。