妊娠後期8カ月(28~31週)①|赤ちゃんの動きが活発に、肺呼吸の練習もスタートします

おなかの張りやむくみが気になる時期

妊娠8カ月ごろは赤ちゃんの動きがもっとも活発になる時期。赤ちゃんの動きに合わせて、おなかの皮が動くのがわかるようになります。まだ逆子のことも多いのですが、だんだんに姿勢や位置が定まってきます。
おなかの重みが増し、ママのからだにかかる負担もアップ。腰や背中が痛くなったり、足がつりやすくなったりする人もいます。自分で感じている以上にからだに疲労がたまる時期なので、こまめにからだを休めるようにしましょう。
また、手足がむくみやすくなり、おなかの張りを感じる回数もだんだん増してきます。とくに心配のないものがほとんどですが、張りを感じたら横になって休みます。一晩寝てもむくみが取れない、おなかの張りが長く続くなど、「いつもと違う」と感じることがあったら早めに受診しましょう。
妊娠高血圧症候群など、はっきりした自覚症状のない病気の予防・早期発見のためにも、2週間に1度の健診は欠かさずに。食べすぎや塩分の摂り過ぎにも注意しましょう。早産や切迫早産を引き起こすこともあるので、感染症の予防にも気を配りましょう。
赤ちゃんの内臓や脳の中枢神経も発達し、生きていくために最低限必要な機能がそろいます。聴覚や視覚も発達するため、外の音や光に反応を示すことも多くなります。こまめに話しかけたり、おなかに触れたりして、コミュニケーションをはかりましょう。