妊娠6カ月(20~23週)①|すっかり妊婦体型。心身ともに出産の準備スタート

腰痛や足がつるなどのマイナートラブルが発生

子宮は大人の頭よりも大きくなり、すっかりおなかが前にせり出した妊婦体型になってきました。もう妊娠前のズボンやスカートははけません。少しずつマタニティウエアに切り替えていく時期です。電車やバスで、席をゆずられるママも出てくることでしょう。
おなかが大きくなってきたことで、新たなマイナートラブルも発生しがちです。おなかを支えるために反りかえった姿勢になり、背中や腰が痛くなります。また、下半身の血行が悪くなり、むくみや静脈瘤、寝ている間に足がつるなどの不快症状も出てきます。
けれど、赤ちゃんもママの体調も、もっとも安定している時期でもあります。パパと旅行を楽しむもよし、母親学級に参加するもよし、ベビー服のお店に足を運んだり部屋の模様替えをしたりして、赤ちゃんを迎えるための準備を始めるのもよし。からだを動かすことは、腰痛やむくみを予防し、体重管理ができ、ストレス解消にも一役買います。

乳腺がさらに発達し、母乳の準備が進みます

出産後に母乳を出すための準備も着々と進んでいます。乳腺が発達して乳房には脂肪がつき、バストはさらに大きくなります。また、母乳をつくるためのプロラクチンというホルモンも分泌され始めるため、入浴したときなどに乳頭から半透明の乳汁が出てくるママもいることでしょう。そろそろ乳頭のお手入れを始めて、赤ちゃんが吸いつきやすいように準備します。