妊娠中期のあなたへ|妊娠中期の食事は?②

便秘予防は食事から

一般に、女性に便秘はつきもので、あまり気にしない人もいますが、妊娠中はとくに胃腸のはたらきが減退するため、症状が重くなって排便に苦労します。そうなると、トイレに行くことが苦痛になり、ますます便通が遠くなり、痔などを併発する、だから排便がつらいという悪循環を繰り返すことになります。便秘を防ぐには、まず食事に気をつけます。繊維質の多い、ごぼう、れんこん、セロリ、レタスなどの野菜をたくさん食べるようにしましょう。さつまいも、じゃがいもなども積極的にメニューを取り入れます。牛乳やヨーグルト、プルーンなども便秘症には効果的な食べ物です。野菜というと、生野菜、サラダと短絡的に考えてしまいますが、量がかさばるので、そんなに多くは食べられません。野菜はゆでたり、煮たり、炒めたり、熱を加えると多量に食べることができます。加熱してこわれるビタミンCなどは、果物でとることができます。毎朝起きがけに冷たい水を飲むと、腸を刺激して効果的です。毎日決まった時間にトイレに行き、規則正しい排便の習慣をつけることも大切です。それでも治らない重症の便秘は、医師に相談して、適切な方法をとります。不快なままでがまんしたり、無理にいきんで脱肛や早期破水を起こさないよう注意しましょう。