おなかの赤ちゃんとママの266日③|妊娠6カ月(20~23週)

いろいろある出産方法

はじめての妊娠の場合は、とりあえず家の近くの産婦人科を受診することが多いと思います。安定期に入るまでは同じ病院で継続的に診てもらったほうが安心ですが、出産は、自分の希望する方法を採用している所を選択することもできます。ただし、転院するなら6カ月ごろまでにしたほうがいいでしょう。
出産方法の差とは、主に陣痛の痛みをやわらげる方法の違いです。
フリースタイル出産とは出産時、自分が最も楽な、自由な姿勢をとる方法です。分娩台で動けないことがつらく、人により産みやすい姿勢は違う、出産はもっと自由でいいはずだという考えから生まれた方法です。立てひざ、よつんばいなど、さまざまな姿勢で産めます。
ラマーズ法とは独特な呼吸を行うことによって体の力を抜き、精神的にもリラックスして痛みをやわらげる方法です。妊娠中から呼吸法を練習してマスターしておくことが必要です。呼吸法は、お産の進み方に合わせてパターンを変えていきます。
麻酔分娩は背骨の腰椎や硬膜外という部分に麻酔剤を打ちながら出産する方法です。ママの意識はある、局所麻酔がほとんどです。体質や薬に対する感受性などにより、その人に合った量の薬を使用します。
リーブ法は気功を取りいれた特有の方法です。リラックス法を妊娠中から練習し、イメージトレーニングも行います。「ソーン」という言葉を唱えながらリラックスするのが特徴です。