妊娠の初期、症状はいつからはじまるの①

最初の症状は着床出血

妊娠による初期症状はとても個人差があるものです。症状がないからといって妊娠していないと判断はしないでください。人によっては強く感じる方もいれば、全く感じなかった方もいます。それを踏まえたうえで、まず妊娠のごく初期に現れる症状として「着床出血」があります。
着床出血が起こると言われる時期は、最後の生理から3週間後ぐらいから生理予定日の3日前ぐらいまでに起こる場合が多いです。
着床出血という言葉は聞いたことがある方が多いかもしれませんが、妊娠していたとしても、出血する方よりも出血がない方の方が割合としては多いので、出血がないから妊娠していないと判断をしないようにしましょう。

着床出血とは

着床出血が起こる原因を知っておきましょう。精子と卵子が受精をし、受精卵になります。この受精卵が子宮内膜に着床する際に、内膜を傷つけてしまうことがあります。そのときに起こる出血を着床出血といいます。
生理も着床出血も、出血をする点では同じですので、厳密に生理なのか、着床出血なのかを血液だけで判断することは難しいです。
しかし、生理の場合は基礎体温が下がっている状態ですし、着床出血の場合、基礎体温は高温期が維持されているはずですので、自分の基礎体温の状態から判断することができます。

生理に似た出血がある場合も

着床出血以外にも妊娠初期には出血をする場合があります。妊娠はさまざまなホルモンの変化を引き起こすものです。生理をこさせるために通常は減少して行くはずのホルモンが、妊娠しているにもかかわらず、上手く減少しなかった場合、生理に似た出血が起こってしまうことがあります。
この出血は一時的なものですので通常の生理とは違っているのはすぐに感じられるものですが、妊娠初期には生理前と似た、他の症状が出血とともに現れる場合がありますので注意しましょう。