妊娠初期0~3週 妊娠1カ月|受精卵が子宮に到達。まだ妊娠の自覚はありません

基礎体温が下がらないのが妊娠のサイン

卵管の出口(卵管膨大部)で受精してできた約0.2mmの受精卵は、細胞分裂を繰り返しながら、卵管を通過。子宮に着床します。着床したばかりのころは胎芽と呼ばれ、胎児になる前の状態です。子宮内膜は赤ちゃんを育てるためフワフワになり、胎盤(ママの血液から酸素や栄養をもらうための臓器。黄体ホルモンや卵管ホルモンを分泌し、胎児の成長や妊娠の維持を助ける)の基礎もできはじめます。受精卵が子宮に着床したときに、着床出血といって、赤茶色のおりものが見られることもあります。これを月経と間違える人もいますが、これはせいぜい1~2日。月経のように5~6日も続きません。基礎体温をつけていると着床出血が終わっても高温期が続くので、妊娠していることに気がつきやすいものです。日頃から基礎体温をつけておくとよいですね。
この時期、体には目立った変化はありませんが、基礎体温の高温期が続くため、なんとなく熱っぽさやだるさを感じる人もいます。人によっては吐き気など、つわりの症状がみられることもあります。自覚症状がなくても、おなかの中ではすでに小さな命が宿っています。少しでも妊娠の可能性があるのなら、激しいスポーツをしない、おなかを冷やさないなど、妊娠を意識した生活・食生活を心がけましょう。