体の変化と妊娠生活|妊娠8カ月 28~31週①

まだ逆子の赤ちゃんも少なくありません。腰痛、背中の痛み、むくみなどに注意

まだ15~30%の赤ちゃんが逆子。胎動が最も激しくなる時期なので、痛みや不快感などを覚えることもあります。おなかの重みはさらに増し、腰痛や背中の痛みも強まるでしょう。さらに手や足もむくみやすくなってきます。夕方など一時的にむくみが出るのは生理的なものなので心配ありませんが、むくみが続くような場合は何かトラブルが隠れている可能性もあるので、主治医に相談してしましょう。この時期は血液量がふえるため貧血なる妊婦さんも。またおなかがかたくなったり張ってきたりすることも前よりひんぱんになります。おなかの張りは生理的な場合がほとんどですが、「いつもと違う」感覚が少しでもあったらほうっておかず、念のため受診を。赤ちゃんが育ち、子宮が大きくなると同時に、おなかにも脂肪がついてくるため妊娠線ができやすくなります。また下腹部や外陰部、乳輪などの色が濃くなる場合もあります。
妊娠後期に入ると、自分が感じている以上に母体に負担がかかっています。おなかの赤ちゃんはまだ小さく、機能も未熟で、胎外で育つのは大変なので、早産にならないよう生活には十分気をつけてください。自覚症状のないトラブルを見つけるためにも月2回の定期健診は必ず受けること。またおなかの張りやすい時期ですが、張りを感じたら横になって休むようにしましょう。